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〜1ヶ月で脱初心者!!〜
現役ギター講師が教えるギター練習法!

■□■□■□■□■□第65号:毎週月・水・金曜日配信
2010.6.21
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:本日の目次:
0.しょーもない雑談
1.ホームユースアンプ
2.オススメアンプ特集
3.次回予告と最後に
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こんにちは、瀧澤です。

先日のメルマガで足が何者かに
刺されたという話をしましたけれど
あの後すんごい腫れてきちゃって
非常にイヤンな感じになってしまい

仕方が無いので薬局に行って
塗り薬を買ってきました。

そしたら薬って本当に凄いのね。

1日でほとんど腫れがひいちゃって
完治とは行きませんが
痛みは無くなってしまいました。

いや〜、あまり薬とかには
頼らないようにしているのですが
たまに使うとあまりの劇的な効果に
感動してしまいますね。

風邪ひいた時も風邪薬飲むと
すぐ治っちゃうもんなぁ。

いや、なに当たり前の話を
してんだよって思うかもしれませんが
結構コレって凄い事じゃないですか??

何が言いたいのか自分でもわかりませんが
一言でまとめると

「草刈りする時は気をつけろ」という事ですかね。

あれ、これ何のメルマガだっけ??


あ、あとタイトルの意味は
次号に書きたいと思います。

もう雑談書いちゃったので。


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・ホームユースアンプ

というわけで今日のお題は
「家で使う小型アンプ」についてです。

もうコレを読んでいる皆さんは
既に1台2台くらいアンプをお持ちでしょうが
まだ持っていなかったり、新しく買おうと思った時に
参考にしていただけると幸いです。

とまぁ小型アンプと一言でいっても
どこまでが小型になるのかは
定義がありませんけれど、

15Wもあれば確実に通報レベルなので
15W以下前提で話をしてみたいと思います。

多分5Wでもボリュームマックスにすれば
もれなく苦情がもらえると思いますけどね。

「ウチは地下スタジオがあるから
かなり音出せるよ〜。」っていう方は
どどーんと100Wくらいの物を買っても
よいかと思います。

逆に0.5Wとかのミニアンプしか持ってない方は
これを気に大き目のアンプを買ってみても
いいかも知れませんよ。


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・選ぶ際のポイント

とりあえずホームユースとして
選ぶ基準になるポイントとしては

1.価格
2.大きさ
3.機能
4.ワット数
5.音
6.電源
7.見た目
8.その他

あたりかと思います。

まず一番大事だと思われるのが
お値段ですよね。

目安としては1万円前後でしょうか。
安い物だと5000円くらいからありますが
高い物だと2万円近い物もあります。

あとよく確認したいのは機能。

エフェクターが内臓していたり、
CDインプットが付いていたり、
真空管を使っていたり、
色んなアンプが存在します。

部屋に置く際に
見た目を気にするかたも結構多いです。

やっぱりダサいアンプは
みなさんお好きではないのですかね。

まぁ色々ゴタクを並べてもアレなので
凄く個人的な偏見を含めた
オススメアンプを紹介してみます。


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「いい音で練習した〜い!!」
という本格志向のあなたに!!

・Hughes&Kettner / EDB-15DFX

ヒュースアンドケトナーは言わずと知れた
粒の細かいディストーションに熱狂ファンも多い
超大御所アンプメーカー。

ケトナーの音がそのままご自宅で楽しめまっす。
という一台。シリーズ名は「エディションブルー」。

15W、30W、60Wとワット数が揃ってますが
まぁ15もあれば十分でしょ。
大体2万円半ばが相場みたいです。

ウチのお店にも在庫が1つありますよ〜。

歪みももちろんステキなのですが
何気にクリーンがステキなんですよね。
コーラス、フランジャー、ディレイ等の
エフェクトも内臓しております。

ちょっと高いけどホントにいいアンプです。

30W以上のものを買えば
普通にライブでも十分に使えると思います。


・VOX ( ヴォックス ) / AC4TV8

このアンプはなんと真空管のアンプです。

普通このサイズのアンプはほとんど
真空管を使わないトランジスタなのですが
最近小型真空管アンプが流行ってきていまして
その中の1台でございます。

エフェクトとかそういう女々しいものは無く、
ツマミもトーン、ボリュームのみという
何とも男らしい仕様でございます。

オススメポイントはやっぱり音。

ピッキングのニュアンスを
そのまま出してくれるこの感覚は
まさに真空管ならでは。

やっぱりトランジスタのアンプとは
一線を画してますよね。
玄人向けの本格志向、って感じです。

一応ワット数は4Wなのですが
真空管の4Wって相当にうるさいです。

4W、1W、1/10Wと切り替え可能ですが
1Wでもかなりの音量です。

というかこの手のアンプって
めちゃめちゃ音ヌケがいいから
かなりうるさく感じるんですよね〜。


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「お金がないからとにかく安く!!」
という節約家のあなたに!!

・VOX / PATHFINDER10

ボックスのアンプが新品で
5000円くらいで買えちゃうんですから
これはかなりお買い得だと思います。

ボックスの歪みってちょっと癖があって
粒が独特の粗さがあるのですが
この不思議な音圧がたまらん一台です。

ルックスもボックスならではのレトロ調。
見た目も非常にお洒落さんなのです。

十分に実用レベルなので
お値段としても機能としても
初めてのアンプに丁度良いと思います。


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「やっぱり可愛いのがいいなぁ」
なんていう乙女なあなたに!!

・ORANGE / Crush 12L

はいきたー、オレンジです。

やっぱ見た目うんぬんって言い始めたら
とりあえずこれでしょう。

名の通りオレンジ色のカバーに
ちょっと落ち着いた色のフロントカバー。

レトロな可愛い感じのロゴのパネルが付いて
洗練されたようで、どこか懐かしい。
あまり所有している人を見かけませんが
オススメの一台です。

もちろん音も申し分なし。
温かみのある音、というキャラではないですけど
オレンジのキャラは小柄ながらしっかり継承してます。

単体ではあまり歪まないので
エフェクターを用意した方がいいかも知れませんが
やっぱりこのルックスは魅力的ですよね。

女の子の部屋にいってコレ置いてあったら
「こいつ結構やるな〜」って思っちゃいません??

俺だけ??


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「エフェクター内臓がいいなぁ」
という我侭なアナタに!!

・VOX / VT15

またボックスか(笑)。
自分で書いてて思ったけれど
どんだけボックス好きなんだろうか。

でもこのアンプもええんですよ。

クランチからドンシャリのディストーション、
オートワウやディレイ、コーラスなどなど
本当に色んなエフェクターが内臓されてます。

とにかく音色の数が多い。
色んなアンプシュミレーターもあり、
エフェクターも多機能。

自分で作ったプリセットを保存できて
マルチエフェクターみたいな使い方も出来ます。

ただ!!ちょっと残念なのは
アンプシュミレータの音色が
イマイチなのが多い点ですかね。

もちろん好みの音色もあるのですが
「Theデジタル!!」って感じの音色も多く、
それがちょっと残念かなぁ、という印象です。

でも1万円ちょっとで買えるのなら
コストパフォーマンスとしては十分。


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「外にも持って行きたいぜ!!」
というアウトドアなアナタに!!

・CRATE/TX15

路上ライブのド定番。
クレイトのタクシーでございます。

充電式なので電源を外しても
音が出てしまうこの世の七不思議。

一体どういう怪奇現象で
野外でも電源無しで音が出るのか検証してみても
答えは「電池」以外に思い浮かばないのは
ワタシの知恵が浅はかな証拠なのかしら。

とまぁそんなんはどーでもよく


電池も超長持ちするので
野外で演奏する予定の方は
1台持っておいてもマジで損はないです。

自分もバーベキューの際には
毎回必ず持って行きます(笑)。

15Wあるのでギターなりボーカルなり
外で鳴らすには十分です。



気をつけたいのはインプット数。

一応2つインプットが付いているので
ギターとボーカル、両方を出すって事も可能ですが
ある程度音量を上げるとワット数が小さいせいか
2つとも音がつぶれてしまいます。

なのでインプット数をあてにしている人は
高くなっちゃうけれど30Wを買ったほうが無難かと。


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・次回予告と最後に

というわけで小型アンプの話を
完全な偏見でオススメしてみました。

もっと色々と登場させたいアンプもありましたが
大分長くなってきたのでこの辺で。

ギターも大事だけれどアンプがあっての
エレキギターですからね。

よく考えて品定めをしたいものです。

アンプに限らず楽器とか買う際には
よかったらウチで注文して下さいね〜。
何かおまけします。

リラックマピックとかリラックマピックとか、
リラックマピックとか。


ではでは、とりあえずまた次回。
ちなみに次回何を書くかは決めてません(笑)。

明日は明日の風が吹くって
こないだ風邪で行った病院の弟の
子供の学校の先生のいとこの息子の
麻雀仲間が言ってました。

では、ごきげんよう。

ざっく・で・ら・ろっちゃ!!


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発行者:瀧澤克成

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