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〜1ヶ月で脱初心者!!〜
現役ギター講師が教えるギター練習法!

■□■□■□■□■□第64号:毎週月・水・金曜日配信
2010.6.18
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:本日の目次:
0.しょーもない雑談
1.でっかいアンプ
2.取り扱い注意
3.次回予告と最後に
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こんにちは、瀧澤です。
昨日から足がめちゃ痛いです。

時を遡るに昨日の午前6時。

最近ウチの庭に雑草が生えすぎて
バイクの出し入れすらままならない
状況だったんですよ。

そろそろやらないとなぁと思い、
昨日早起きして庭の草刈りをしていたんですが

足を何者かに刺されてしまったのか
2箇所すんごく腫れちゃって
今もすんごく痛いです。

ムカデ??

皆さんも草刈の際は
気をつけてください。

早く治らないかなぁ。


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・でっかいアンプ

で、先日はアンプの話で
プリアンプとかなんとかって
細かい話をしていましたが

今回はスタジオに置いてあるような
でっかいアンプの使い方の話を
してみたいと思います。

バンドとかでスタジオ入る人に
参考にしていただければな、と。

まだ自宅でしかギター弾いたことが
無い人にとってはあまり役に立たないかも
知れませんけれど
いつか役に立つときが来ると思いますので
よかったら最後までお付き合いくださいませ。


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・気をつけたいこと

スタジオに慣れていない方が
よくやってしまう過ちを先に書いてみます。

これをやってしまうと
運が悪ければアンプがトんでしまい、
修理代金を払わねばなりません。

お店にも迷惑をかけてしまいますし、
次にそのスタジオを使う人にも
迷惑をかけてしまいます。

もちろん自分の出費としても手痛いです。

必ず守りましょう。


1.電源をオンオフする時は
必ずツマミを0の位置にする

まずスタジオに入って電源を入れる際は
それぞれのツマミを全て0にしてから
電源を入れましょう。

ボリュームやマスターが0になっていれば
とりあえずは平気なのですが
自分は全て0にする所から始めます。

またリハーサルを終えて電源を切る際も
必ずすべてのツマミを0にしてから
電源を切るようにしましょう。

そうしないとプリアンプやスピーカーに
負担をかけてしまい、
最悪音が鳴らなくなってしまう事があります。


2.真空管のアンプでは
スタンバイスイッチをしっかり使う

マーシャルなど真空管を使っているアンプは
必ずパワースイッチとスタンバイスイッチがあります。

両方とも電源のオンオフに関するスイッチで
詳しく話をすると長くなるので割愛しますが
簡単に言うと真空管を保護するための物です。

手順としては

まずパワースイッチ、スタンバイスイッチ、
両方がオフになっている事を確認する。

そしたらパワースイッチを入れる。

そうすると真空管が温まりだすので
その間にエフェクターなどのセッティングをしましょう。

数分経ったらツマミが全て0になってる事を確認して
スタンバイスイッチを入れる。

後は音作りをする感じです。


電源を切る時はこの逆で

スタンバイを切り、ツマミを0にし、
10秒くらい時間を置いてからパワーを切る

というような感じです。


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・ジャックの抜き差し

たまに高校生のライブで見るのですが
シールドの抜き差しは慎重にやりましょう。

アンプの電源入れて音も作って
ギターの音が鳴る状態でシールドを抜くと
そりゃもうかなりのノイズが
アンプから大音量で出ます。

これ、かなりアンプに負担がかかるので
シールドの抜き差しの際はエフェクターなどで
ミュートをするとか、スタンバイを切るとか
必ずアンプから音が出ない状態でやりましょう。


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・次回予告と最後に

ちょっと今日は短めに。

実際のアンプのセッティングの仕方は
スタジオで撮影をしたいと思っているので
近いウチに動画で説明しようと思っています。

今月中にはやりたいなと思っているので
そちらもお楽しみにしていてください。


っていうか!!

なんか自分のメルマガ長くないですか??

1号1号の文章量が。

こないだ他の方のメルマガをちょくちょく見てたら
結構スッキリ簡潔にまとめている方が多くて
「あれ、俺もしかして色々書きすぎ??」なんて
少し思ってきてしまいました。

「毎号毎号文章量多くて読めんよ!!」とか
「5行ぐらいでいいよ!!」とか
「毎号毎号あと3倍くらい書けよ!!」とか
ご意見ありましたら是非教えてください。

今の所、もうちょっと短く書いたほうが
いいのかなぁと思っています。

んー、どうしたものでしょか。
ていうか冒頭の話が長すぎ??

いや、これは絶対に削れない!!
一番大事だと思うんですよ!!

というわけで、
次号は小型アンプ、つまり自宅の
ホームユースのアンプの話をしてみたいと思います。

今は色んな種類のアンプがありますからね〜。
色々考えて納得のいく1台を見つけたいものです。

ではでは、そんな感じで!!
今回は短めでしたがまた次号にお会いしましょう!!

じょん・ふるしあんて!!


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発行者:瀧澤克成

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