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〜1ヶ月で脱初心者!!〜
現役ギター講師が教えるギター練習法!

■□■□■□■□■□第53号:毎週月・水・金曜日配信
2010.5.24
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:本日の目次:
0.しょーもない雑談
1.覚える事
2.歌うこと
3.次回予告と最後に
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こんにちは、瀧澤です。

月曜日に間に合わなかったので
1日遅れて配信をしてみています。

大変にごめんなさい。


そいえば読者さんが500人を
超えてしまいましたよ。

凄く有難い事なのですが

考えてみたら
いつも下らない話ばかりしていて
一体何人の方の時間を
無駄にさせている事か。

YouTubeの動画もいつの間にか
累計180万回を超えてしまい
「ぎゃー、みんなの時間を
もの凄く奪ってるのね、あたし。」
という謎の罪悪感に包まれました。


もうアタシこんなの耐えられナイ!!
あい・きゃんと・ていく・いっと・えにもー!!


つーわけで警告!!

もうこれ以上あなたの貴重な時間を
無駄にしないためにも
今すぐメルマガの購読解除を
ワタクシ瀧澤克成は強くオススメいたします!!

その方が僕にとってもあなたにとっても
きっときっとすばらしい人生を歩めるから!!

どんなに苦しいことがあっても
僕はきっとあなたを忘れないから!!


って何の話でしたっけ。

あ、そうそう。

500人を超える読者さんに購読頂き、
これからもより一層楽しいメルマガを
書いていくことを心がけますので
末永くよろしくお願いいたします、という事でした。

これからも全く罪悪感に駆られる事なく
遠慮なく迂闊な事や下らない事を
書いていこうと思います。

いえす。

購読解除したら、泣く。


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・フィーリングを磨くために

前回もフィーリングの話をしていましたが
今回もどうやったらそれが高まるか、
っていう話をしてみたいと思います。

「何のこっちゃ??」っていう方は
復習を。

http://takizawa.zz.tc/blog
(バックナンバー、やっと更新しました)

前回では「歌うこと」を説明しましたけれど
今回は「覚えること」の大事さを
解説してみたいと思います。


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・覚える事

「歌うこと」と少し似ているのですが
ちょっとニュアンスが違うと思います。

前回

「自分がイメージした音」を
「ギターという楽器」を使って
「イメージの再現」をする

という話をしましたけれど
「イメージした音」にフォーカスするために
必ずやらなければいけない事だと思います。

指が勝手に動くというか、
音のイメージが出来ているというか。


例えば何か曲をコピーをする時に
つい譜面に頼りがちになってしまう人。

もちろん最初の段階では
譜面をガン見してもいいと思います。

けれどある程度音のイメージがついてきたら
「譜面は見ずに弾いて」欲しいんですよ。


なぜかというと、
譜面と手元をチラチラ交互に見ながら
何かのフレーズを弾いていたら
いつまで経っても音のイメージは
出来ないじゃないですか。

「ええと、5フレットで7にいって
弦が変わってアップして・・。」

じゃなくて、
フレットとか弦とか気にせずに
「音のイメージを再現する事」に
ウェイトを置く、という感じかなぁ。

「フレーズを歌う」というか。


何度も言うようですが
「僕が思うギターうまい人」というのは
「ちゃんとギターを弾けている人」です。

その対極が

「フレットとか弦とかそういう概念に縛られて
ギターに弾かされている人」


「ちゃんとギターを弾くため」には
まず曲をしっかり覚えなければいけない。

譜面に頼る癖が付いてしまっている人には
ちょっと難しいかも知れないんですけれど

しっかり自分の音を良く聞き、
イメージと違う音がしたらすぐに修正し、
うまく弾けなくても何度もやってみる。

やっていくウチに譜面離れして
だんだん言っている意味がわかると思います。


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・そして歌う

自慢ではないですけれど
自分はそういうイメージはそこそこ確立できていて
曲を聞くだけでコードがわかりますし、

ギターソロとかでも使ってるスケールやポジション、
「まぁこんな感じで弾いてるんだろな」というイメージが
大体沸いてきます。

何故か、というと
多分皆さんと決定的に違うのは

「イメージをした回数」が多いだけだと思います。

「こんな感じで弾くとこういう音がする」とか
「この辺でこうするとなんかカッコいい」とか
「これやると凄いっぽい」とか

常にイメージやニュアンスで
考えている、といえばいいのかな。

なのでコピーをする際には
出来るだけ早くイメージを固めて
自分の音を良く聞いて、
どこをどう弾いたらどんな音がするのか、
そういうニュアンスのイメージを
いち早く掴むことが大事なのかな、と思います。


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・次回予告と最後に

というわけで一度この辺で
フィーリングなんちゃらって話を
終わりにしたいと思います。

また話す事がまとまって
機会がありましたらやってみますね。


次回は「アドリブ」について。

皆さん興味がある内容だと思うのですが
今回のフィーリングとかなり強く
結びついている内容で、
もしかしたら歌心を育てる上で
一番手っ取り早い方法なのかも知れません。

撮影が間に合えば動画でも解説しますので
お楽しみに〜。


では今日はライブのお手伝いの日なので
今から準備をしたいと思います。

というか実は曲をまだ覚えてなかったり(笑)。


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発行者:瀧澤克成

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