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〜1ヶ月で脱初心者!!〜
現役ギター講師が教えるギター練習法!

■□■□■□■□■□第52号:毎週月・水・金曜日配信
2010.5.21
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:本日の目次:
0.しょーもない雑談
1.フィーリング
2.歌うこと
3.次回予告と最後に
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こんにちは、瀧澤です。
前回はぐだぐだですみません(笑)。

いや、内容はしっかりしてた??
と思うんですけれど、ワタシだけ??

沢山メールで心配の声を頂きましたが
おかげさまで無事に家に帰れました。
ありがとうございます。

何を持ってして無事と言えるのかは
よくわかりませんけれど、
始発で帰って普通に朝寝ました。



で、イキナリ凄いお知らせ。


6月1日、福島駅に降り立ちます。
具体的には15〜21時くらいの間。

色々あって北へ向かうのですが
その福島駅にいる5時間が
マックスで暇になる予定なんです。

ワタシ、アコギを持っている予定なので
その時間暇がある人は福島駅に集合。

何かしましょう。

生瀧澤に出会えるチャンス!!
会ったら多分がっかりすると思います!!

詳細が欲しいかたは
是非メールをして下さい。

これはマジです。


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・フィーリング

で、本日はフィーリングに関してでしたね。

前回テクニックとフィーリングの話をしましたが
フィーリングを育てるにはどうしたらよいのか。

これですよ。これが大事なんですよ。


今回も誤解を恐れずにズカズカと
物を申してみます。

気分を害したら大変申し訳ないです。


まず第一に覚えておいて欲しいのは
「フィーリングが熟している人は
どの楽器をやらせても無難に出来ちゃう」って事。

これはマジです。

ギターで著名な人は、ベース弾かせてもうまいし、
ドラム叩かせてもいいドラム叩くし、
鍵盤弾かせても上手くまとめちゃうんです。

わかりやすい人は、日本人で言うとCHARさん。
この動画は色んな意味でオススメです(笑)。
http://www.youtube.com/watch?v=Gxwn08euhxc
石井さん好きだわ〜。

歌を歌わせても上手い人もゴロゴロいます。

リッチー・コッツェンなんて歌歌った方が
いいんじゃないのかってくらい歌うまい。
http://www.youtube.com/watch?v=4IFIKTHlc4c

0:29あたりからの歌いだしだけでも
「うわ、うめぇよこいつ!!」って感じなのに
0:37からのこの声のトーン。
思わず笑ってしまいます。

もちろんギターもめちゃ上手いんですけどね。
(ちなみにリッチー・コッツェンは
ポール・ギルバート不在時のMr.BIGに加入してた
渋いタイプのギタリストです)

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・こんな人達みたいになるために

じゃぁどうしたらいいのさ、
って話ですよね。

「フィーリングの大事さはわかったよ。
それがあればギターに限らず
色んな楽器もコナせてしまうんでしょ??

そりゃ確かに重要だし育てたいよ。
で、具体的にはどうしたらいいの??」

って思いましたよね。

そんな物があるならば
是非とも取り入れたい、と思いますよね。


ええ、俺も思います。

ここまで引っ張っておいて
アレなんですけれど、

ワタシもよくわからないんです(笑)。


世間的に言われているのは
「とにかく色々な楽器をやってみる事」。

例えばギター一本でやっていくよりも
たまにベースに気移りした方が
なんだかんだでそのスキルが
ギターにもプラスに働くんです。

これに関しては同意です。
気になる楽器があったら
どんどんやってみるべきだと思います。

でもそれだけで本当に培えるのかな??
なんて思ってしまいます。

これは皆さんにお話しておきながら
僕の中の課題でもあるんですよ。

教室に通って頂いている生徒さん全員にも
伝えたい内容でもあるのですが
どう説明したらいいかわからず
今でも模索しているんです。


とりあえず今回は1つだけ、
僕が思う事をお話してみますね。


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・歌うこと

今までお話してきた
「フィーリング」という要素は
言い換えれば「歌心」でも通じると思います。

そして「歌心」は文字通り、
まず歌ってみる事が大事だと思うんですね。

ギターを弾く場合は

1.「自分が思った感情やイメージ」を
2.「ギター」という道具を使って
3.「イメージの再現」していますよね。


この最初に出てくる
「自分が思った感情やイメージ」が
ものすごく大事なんですよ。

大事な事なのでもう一度。

1.「自分が思った感情やイメージ」を
2.「ギター」という道具を使って
3.「イメージの再現」していますよね。


でもギターを弾くときは
ついつい、「ギターという道具を使う事」に
フォーカスをしてしまう。

つまりテクニックにフォーカスをしてしまう。
もちろんテクニックも重要ですが
必要以上に執着はしてはいかんのです。


歌の場合は

1.「自分が思った感情やイメージ」を
2.「自分の体」という道具を使って
3.「イメージの再現」をしていますよね。

普通に考えたら
ギター使うよりも声を使った方が
感情移入しやすいのは明白じゃないですか。

その分、1の「自分が思った感情やイメージ」を
大事にしやすいと思うんですよ。

沢山歌を歌ってみて、1のステップに慣れて
いいイメージを沢山作れるようになれば
自然と3の「イメージの再現」はいい物になりますよね。


あまりこういう言い方は好きじゃないのですが
例えで便宜的に言うとすると

歌心×テクニック=あなたの音楽

という具合でしょうか。

フィーリングとテクニックは
常に表裏一体です。

この意味、わかって頂けましたか??


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・次回予告と最後に

んー、なんかまだしっくり来ないです。
なんか納得出来ないですね。

言葉にまとめようとする事自体が
そもそも間違いなのかも知れませんけれど
もっといい言い方が出来ると思うんですよね。

月曜日まで引っ張っていいですか??

もう少しいいたい事をまとめて
月曜日の配信まで引っ張りたいと思います。

自分でいうのもアレですけれど、

かなり良い事言ってますよ(笑)??
今、まだ言っている意味がわからなかった方は
メールを保護したりプリントアウトしたりして
残して置いてください。

半年か、1年か、それとも5年かはわかりませんが
あなたの音楽スキルが高まった時に読むと、
もの凄く意味が理解出来ると思います。


何かご質問がある方は
遠慮なくメールをして下さい。

あと6月1日福島駅に来れる方も
遠慮なくメールして下さい。

詳細はまた後日。


では。


P.S.

今日も横浜でリハですが、
リハの時間的に確実に終電に間に合わないため
何か連絡頂ければ何かするかも知れませんよ(笑)。


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発行者:瀧澤克成

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