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〜1ヶ月で脱初心者!!〜
現役ギター講師が教えるギター練習法!

■□■□■□■□■□第40号:毎週月・水・金曜日配信
2010.4.23
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:本日の目次:
0.しょーもない雑談
1.社会人バンド
2.ハコの探し方
3.次回予告と最後に
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こんにちは、瀧澤です。

突然ですけれど
人生嫌な事ばっかり起こりますね。

もちろんいい事も沢山あるのですが
どうして人の感情って
嫌な事ばかり意識してしまうんでしょね。

強く感情を動かされると
それを意識して記憶する、という仕組みは
そりゃもうよくわかるのですが

じゃぁいい事よりも悪い事の方が
感情が動かされやすいのか??
っていう話になると

なんか悲しくなりません??

どうしてこんなに負の感情にばかり
気持ちが反応してしまうような
人間になってしまったのか。

そんな事ばっかり考えて
悶々とする毎日です。

そういう時期なんですかね。

早く暖かくならないかなぁ。


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・今日のテーマ「ライブ」

なんだか暗い切り口になりましたが
明るくいきましょう(笑)!!

本日のテーマはライブです。

「ライブとかやってみたいけれど
どういう手順で出演したらいいの??」
という高校生さん。

「10年以上ずっとギターやってたけれど
人前で演奏なんてした事ないなぁ」
という社会人の方。

もちろん一人でギターを弾くのも楽しいですけれど
人前で弾く、というのもまた楽しいですよ!!

今まで全然ライブなんて
やった事がない方に向けて
今回はメルマガを書きます。

「興味はあるけれど
なかなか行動できないなぁ。」
という方にも

「ちょっとやってみようかな。」
と思ってもらえたら嬉しいです。


とりあえず今回は
社会人の方に向けて
メルマガを書きますね。


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・社会人バンド

「自分は会社員で忙しいし、
そんなバンドなんてやってる暇もないし、
ライブなんて無理だよ。」

という方、いらっしゃいませんか??

毎日お仕事お疲れ様です。
休みの日くらい、一日家で
ゆっくりしたい気持ちは凄くよくわかります。

自分もやっぱりのんびりするのは大好きで
出来ることなら毎日縁側で
日向ぼっこしていたいくらいですから(笑)。

けれど、ライブハウスのスケジュールとか見ると
結構社会人バンドさんのライブって多いんですよ。

自分の周りにも会社員をやりながら
趣味としてバンドをやってる人が沢山います。

そういう人に話を聞くと
「もちろん面倒くさいときもあるけれど
やっぱり楽しいからね。」
という話をされます。

休日は家でゆっくりもいいけれど
休みの日こそ好きな趣味を
思いっきり楽しみたい。

そんな思いが感じ取れます。

バンド形式にする時は
メンバーとか探さないといけないので
すんごい手間がかかりますけれど
弾き語りでもいいですし、
歌い手さんを一人見つければ
デュオで演奏する事も出来る。

ある程度スキルが高まれば
セッションとかに飛び入り参加しても楽しいですし、
是非ともチャレンジをしてみて欲しいです。


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・実際の手順

それでは具体的なステップについて
お話をしてみたいと思います。


・ステップ1
「ハコを探す」

要は場所を探す、という事です。

ライブハウス、セッションバー、
小さなアコースティックライブハウス、
カフェなどの飲食店など

探してみると演奏出来る場所というのは
意外と近くにあったりするものです。

グーグルやヤフーで
「(お住まいの地域) ライブ」とかで
検索をしてみて下さい。

2〜3件は見つかると思います。

ヒット数が少なかったら地域を少しずらして
検索してみたりして下さいね。

隣町とか大きな駅があるトコロとか、
行動出来る範囲で色々探してみて下さい。

それが見つかったら
とりあえずお気に入りに保存しておく。

保存する件数は
多ければ多いほどいいと思います。


2.ハコを調べる

いくつか候補を見つけたら
ホームページを見てみて下さい。

ほとんどのページでは店内写真を
乗っけているので
それだけでも雰囲気が
大体わかると思います。

「バンド形式が多いんだな」
「結構自分と同じ位の世代が多いな」
「店内おしゃれな感じだな」
「弾き語りとかでもやってる人いるな」

そのハコの雰囲気を探ってみて
「このハコはちょっと興味あるな」というのを
少し絞ってみて下さい。

この時点で2〜3件残ってれば
十分だと思います。


3.実際に足を運ぶ

もちろんイキナリ電話して
「出演したいんですけど!!」
というのも大いにアリですけれど
それはさすがに躊躇うと思います。

なのでまずはお客さんとして
実際にハコに遊びに行ってみて下さい。

大抵は1〜2000円チャージで
ワンドリンクくらいだと思います。

有名な方が出演してる日は
もっと高くなる時もありますが
ホームページのスケジュールを見て
自分の都合と合いそうな日を
ピックアップしておくといいと思います。

そしてどういう人が出演しているか、
どういう形態が多いのか、
どのくらいのレベルの人が多いか、
やっている曲目はどういうジャンルか。

色々考えてみて下さい。


3.ハコの雰囲気を判断する

「んー、ちょっとココは
毛色が違う気がするなぁ」と思ったら
違うハコに行く。

逆に

「よし!!ココならいけそうだ!!」
と思えたのならば
お店のスタッフさんに
こう声をかけてみてください。

「自分も出演してみたいんですけれど、
今まで一度もライブなんてやった事がないんですよ。
出来れば初心者の方が集まっているような日で
弾き語りとかで出れる日ってないですか??」

向こうのスタッフさんから見れば
あなたはお客さんな訳ですから
そうぞんざいな扱いはされないはずです。

あなた自身がどういう形態で
どういうジャンルで演奏したいのかを
色々と聞いてくれて予定を
確認してくれるはずです。

あなた自身の予定と照らして
都合出来る日を探してみて下さい。


4.本番の日を決めてそれに向けて練習する

日取りさえ決まれば
あとはひたすら本番に向けて
練習をするだけです。

持ち時間を考えて曲目を決めて
どういう曲順で演奏をするか。

毎日仕事をしながら
そんなイメージや不安に
苛まれるんです(笑)。。

本番の日が近づくにつれて
少し億劫な気持ちになるかも知れませんが
そのフラストレーションが大きければ大きいほど
本番の日はよい一日になると思います。

もちろん大失敗をして
ヘコんでしまう事もあるかと思います。

けれどお店のスタッフさんが
色々とアドバイスをしてくれるはずです。

「あれが良かったよ、ここは失敗したね。
次はこういう事に気をつけるといいんじゃない??」

そんなアドバイスをいくつかもらって
諦めずに次回のチャレンジをするんです。

それを1回2回繰り返すウチに
また違った音楽の楽しさが
実感できてくるはずです。


「あの時瀧澤氏が言ってたのは
この事なのかな!?」

この台詞が出てきてくれたら
僕はとても嬉しいです。


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・次回予告と最後に

確かに社会人の方は
毎日仕事が忙しくて暇も無くて
そんな労力を費やしたくないと思います。

けれど一人で何年もギターを続けて
家でずっと弾き続けて
どんどん上達したのに

誰にも見てもらえないのって
ちょっと勿体無いな、と思いませんか??

同じ趣味の人や同じ年代の人、
職場とはまた少し味の違う友人が出来て
ギターの楽しさを共有する。

音楽とは全然関係ない話でも
普段職場の友人とは話さないような
その繋がりだからこそ出来る話って
沢山あると思うんです。


文章に起こすとなんだか稚拙かも知れませんが
これってなんだか楽しそうな気がしませんか??

是非、もっと音楽を楽しんで頂きたいです。
「新しい繋がり」というのも
音楽の楽しさの一つだと思います。


次回は高校生に向けて
「初めてのライブのために」という話を
してみたいと思います。

「興味はあるけれど
何をしたらいいかがわからない」

そういう方、結構多いと思います。

そんな方へ向けてメルマガを書きますね。

それでは、また月曜日に!!


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発行者:瀧澤克成

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