■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
〜1ヶ月で脱初心者!!〜
現役ギター講師が教えるギター練習法!
■□■□■□■□■□第39号:毎週月・水・金曜日配信
2010.4.21
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
:本日の目次:
0.しょーもない雑談
1.ドンカマの正体
2.音作りのやり方
3.小ネタフレーズの作り方
4.初心者のためのウイスキー
5.次回予告と最後に
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
こんにちは、瀧澤です。
ちょっくらお久しぶりですね。
前回告知した通り、
少しお休みを頂きました。
お蔭様で一段落ついた、
といいたいところなのですが
実際は全く現状に変化は無く
毎日毎日バタバタさせて頂いてます(笑)。
教室も大繁盛で営業時間延びましたし。
メルマガお休みの期間、何をやっていたかというと
ずっとホームページ製作をしていたんです。
以前はメルマガ読者さん限定で
動画を見れるページを作成したりしてましたが
誰でも閲覧出来るようなホームページを作って
掲示板とかも設置したりしちゃって
皆さん同士でワイワイやれればなぁと思いまして。
まだ計画しているコンテンツが
完成しきっていないので公開はしませんが
結構近いウチにひとまず完成出来そうです。
後は料理のページが埋まれば・・・(笑)。
とりあえず
いつまでもメルマガをお休みするのも
皆さんに申し訳ないので再開しますね!!
今日は水曜日なので
読者さんからの一問一答の日です。
今日はどんな質問が出てくるでしょうか!!
■□■□■□■□■□■□
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
Q.ドンカマって何の事ですか??
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
A.
→現在ではメトロノームの事を指す事が多いです
メトロノームの事を
「カマ」や「ドンカマ」、「クリック」と言ったりします。
どれも大して意味は変わらないので
お好きな単語を使ってください。
ちなみに自分はいつも
「カマ」と言っています。
雑学の域になってしまいますが
「ドンカマ」の語源は
1963年にKORG社が発売した
「ドンカ・マチック」という商品名が由来みたいです。
ドンカ・マチックは国産初のリズム・ボックス。
価格は28万円(1963年当時)。
これを現在の貨幣価値に換算すると
なんとお値段ビックリどん
約300万円というから驚き(笑)。
録音現場ではこのドンカ・マチックが
広く使われていたみたいで
時代と共にこれに代わる機材になっても
「ドンカマ」や「カマ」の呼び方が
名残として残っているそうです。
へーへーへーへーへーへー
■□■□■□■□■□■□
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
Q.音作りについて勉強したいのですが
何から手をつければいいですか??
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
A.
→マネから入るといいと思います
GoGoギターとかヤング・ギターとか
今は色々なギター雑誌が発売されていますが
アーティスト特集とか組まれると
使用機材を紹介していたりします。
そのアーティストが自分の好みの
音色を出していたりしたら
積極的にマネをしてみましょう。
もちろん機材を買い足さなければ
いけない事もあるので
ある程度賭けになってしまう事もありますが
インタビュー記事をよく読んで
楽器屋さんでも何度も試奏をして機材を買えば
必ずあなたのプラスになると思います。
もちろんたまに失敗しちゃう時もあるけれど
そういう失敗も経験のウチです。
失敗無しで成功した人は少ないですし、
失敗した事ない人っていざ失敗した時に脆いですから。
「失敗しろ!!」という訳じゃないですけれど
失敗は恐れないで欲しいですね。
一時的には非常に腹が立ちますけど(笑)。
■□■□■□■□■□■□
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
Q.いつも動画で演奏しているような
小ネタ的フレーズは
どういう風に作っているんですか??
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
A.
→何も考えてません
強いていうならば
「コピーを沢山する事」ですかね。
よくこのメルマガでも
ギターというか音楽を言葉に例えますけれど
また日本語に例えるとしたら
色んな単語や文章を読んで
それらを組み合わせたり変えたりして
ひたすら独り言を言っている。
そんなイメージでしょうか。
「このフレーズはこういう雰囲気したいから
このスケールを使ってこの音を使って・・・」
みたいな事は一切考えてません。
ただなんとなく弾いてるだけです。
独り言を言いたければ
まず他人の言葉をマネするトコロから
はじめるのが一番ですよ!!
■□■□■□■□■□■□
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
Q.僕もウイスキー飲んでみたいのですが
何かオススメのウイスキーはありますか??
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
A.
→サントリー、もしくはバーボンがいいかと
ジャパニーズウイスキーという
言い方をするのですが
サントリーは日本人にとって
飲みやすいウイスキーが多いと思います。
自分もなんだかんだでサントリー大好きです。
角瓶、リザーブ、オールドあたりは
日本人の好みにマッチして
かなり飲みやすい部類だと思います。
またバーボン・ウイスキーも
飲みやすい物が多いですよ。
自分が好きなのはフォア・ローゼス、
メーカーズ・マークあたりですかね。
テネシー・ウイスキーになっちゃいますけど
ジャック・ダニエルも甘みも豊かで
口当たりが優しく、本当においしいお酒です。
癖があるのでジョニー・ウォーカーや、
ホワイト・ホースなどの
スコッチ・ウイスキーは避けた方がいいと思います。
ただ、ウイスキーに限らず
蒸留酒全般に言えることですが
とにかくアルコール度数が高いので
アルコールに慣れてないと
喉や胃が熱くなってしまい
味どころじゃない状態になってしまいがちです。
オン・ザ・ロック、水割り、
最近流行のハイボールでもいいので
慣れてないウチは薄めて飲むといいと思います。
こんなレシピはどうでしょう。
1.氷の入ったグラスを用意する
2.ウイスキー、ミネラルウォーターを1:1で割る。
3.シロップを入れてステア(攪拌)する
4.ライム果汁を入れて軽くステアする
かなり飲みやすくなるので
女性にもオススメですよ!!
くれぐれも飲みすぎには気をつけて!!
■□■□■□■□■□■□
・次回予告と最後に
というわけでいかがでしたか??
今週の「ワタシ、オサケ大好き」特集。
なんだかメルマガを通して
僕自身の事を皆さんに知ってもらうにつれて
「こいつ、ただのダメ人間じゃん。」って
思われてそうでちょっと怖い瀧澤でした(笑)。
次回は「ライブ」についてお話をします。
「今度初めてライブをするんです!!
どんな事に気をつけたらいいですか??」
「初心者ですけれどライブをしてみたいです。
何から手をつければいいんでしょう??」
年度の初めな事も手伝ってか、
そういうご質問が多くなってきました。
なので次回は
「初めてのライブの心得」や
「ライブをするための準備」などについて
お話をしてみたいと思います。
趣味だけの範囲で
ギター弾くのも楽しいですけれど
誰かと合わせたりライブしたりするのも
本当に楽しいですよ!!
是非この機会に
色んなステージに立って欲しいなと思います。
それでは!!
■□■□■□■□■□■□
発行者:瀧澤克成
ご意見、ご要望、ご質問はコチラ
takizawaguitar@gmail.com
■件名に「まぐまぐ」の文字を入れてくださると
■スパムに紛れなくなるので嬉しいです
YouTubeでもレッスンを行っています
http://youtube.com/afterbeatguitar
是非チャンネル登録してくださいね!!
バックナンバーはこちら
http://takizawaguitar.blog9.fc2.com/
(メルマガここまで)
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
ウィンドウを閉じる