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〜1ヶ月で脱初心者!!〜
現役ギター講師が教えるギター練習法!

■□■□■□■□■□第24号:毎週月・水・金曜日配信
2010.3.8
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:本日の目次:
0.しょーもなくない雑談
1.大まかな流れ
2.次回予告と最後に
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こんにちは、瀧澤です。

先週の土曜日まで
先日のモニターさんを
募集していたのですが

43人もの方にメールを頂けました。

本当に感謝です。


嬉しくて本当は全員の方に
お願いしたかったのですが
今回ご希望に添えられなかった方には
「うおー!!ホントすみませんー!!」って
叫びながらお見送りのメールを
させて頂きました。


おんぎゃー!!
すみませんー!!

本当に申し訳ないですー!!


また機会があったら教本を作って
その際にモニターさんを募集
させて頂きますので
是非メールして頂けたら
こんなに嬉しい事はないです!!

うう、俺の今の心境は
DAWどころじゃねー!!

とか言っちゃいけませんね(笑)。
少なくとも200人くらいの方には
どーでも良い事でしたね。

今日はDAWの話の続きです。

涙しながら書きます。


うわーん!!
俺が悪いんだー!!


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前回まででDAWの機材や
オススメのソフトなんかを
お話しました。

「覚えてねーし!!」って方は
こちらで復習チェケラ!!

http://takizawa.za.tc/blog


今回のメルマガでは
「バンドでCDを作りたい!!」
を目的として
どんな手順で作成していくのかを
解説したいと思います。

これからRECという言葉が出てきますが
コレは「レック」という事で
レコーディングの事を指しますので
よろしくお願いいたします。


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・大まかな流れ

とりあえずざっと手順を並べると

1.ドラムを録る
2.ベースを録る
3.ギターを録る
4.ボーカルを録る
5.ミックスする
6.CDに焼く


てな感じです。

それぞれの楽器を
どう録っていくかでかなり
手間のかかり具合が変わります。

もちろんどんな音質になるかも
全く変わってきます。

手間をかけたからいい音になる
って訳にもいかないのが悲しいトコロ。


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ドラムは打ち込みで鳴らしてもOK。
スタジオでいくつかマイク立てて
マイクで録音してもOKです。


ベースとギターもスタジオに行って
マイクを立ててRECしてもOK。

自分の家でライン録りしてもOK。
ライン録りとはアンプを通さずに
RECする方法です。


ドラムにしてもギターにしても
マイクを立てて録音するのは
実は相当な技術と知識が必要です。

いや、収音するだけなら簡単だけど
いい音を録るのは難しいって事ね。


「マイキング」というのですが
マイクを何本使って音を録るのか、
どんな角度でマイクを立てるのか、
どのくらいの距離にマイクを置くのか、

かなり奥深くて一筋縄ではいきません。
マイキングでかなり音が変わります。

ただ立てればいいって話じゃないんです。


正直、自分はマイキングに関して
知識も経験も薄いので
あまり教えることが出来ません。

いつも詳しい人に任せちゃってます。
だって難しいんだもん。

興味のあるかたはコチラのサイトを
参考にしてみてください。
ここのサイト、めっちゃ面白いですよ。


http://www.ceres.dti.ne.jp/~warnerg/SHOBI/TOSS/02/main.htm



ドラムを打ち込みにして、
楽器もライン録りすれば
結構簡単に音源は作れます。

先日紹介した自分の音源も
そうやって簡単に作ったものです。


逆に両方ともマイク録りすれば
相当な労力と時間がかかると思います。

それにインプットが沢山ある
インタフェを買わないとならないので
機材にもお金もかかってしまいます。

マイクも買ったら
もっとお金かかっちゃう!!

この辺はしっかり考えましょう。

そして悲しい事に
単純にいいインタフェ買って
沢山いいマイク立てて録音すれば
いい音になるとは限りません。

むしろマイクが沢山あればあるほど
ミックスが難しくなります。

もちろんチャレンジ精神も大事ですが
しっかり考えてから機材を
選んで欲しいな、と思います。


ボーカル録音はスタジオじゃないと
ちょっと難しいですかね。

もし自宅で大声出して歌っても
問題ないのなら自宅でもOKです。


で、いざ全部の音が揃ったら
今度は「ミックス」という作業が待ってます。

これもまた技術と知識が必要。
それに加えてセンスがめっちゃ大事です。

エフェクトのかけ方や音質の調整、
全体の音量のバランスなど
ほんとーに奥が深いです。

レコーディングエンジニア、という
こういうミックスを仕事にしている人が
いるのですが

これはいかに素人にとって
ミックスが難しいかを表してますよね。

誰でも簡単に出来てしまったら
そんな仕事は成り立たないですから。

でもこれも経験である程度までは
完成度を高める事が出来ると思います。

何事も恐れずに
やってみるのが大事ですよ!!

まぁ自分はミックスに関しても
いつでも人任せです(笑)。

だって難しいんだもん!!


で、ミックスし終わったら
DAWでWAVにエクスポート(書き出し)をして
なんらかのソフトでCDに焼く、と。

自分はDeepBunerという
ソフトを使っていますけれど
なんでもいいと思います。

別にiTunesでもCD焼けるしね。


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・次回予告と最後に

「もう終わりかよ!?」
って思いましたか??


いや、改めて考えてみるとですね、
「ん、教えられる事はないな。」
という事に気が付いたんです(笑)。

全然解説してねぇ!!

けれど何も書くことがない(笑)。

マイキングもミックスも
そんなにやった事ないんですよね。


とりあえずPCを持ち運んで
インタフェとマイクを確保できれば
誰にでもRECは出来ます。

しかし、完成度を高めるのが難しい。


こないだCanonRockをRECしようと思って
スタジオでRECしたのですが
まー音がひどいひどい(笑)。

どーしよーかなーって
ちょっと思っています。


収音もミックスも
突き詰めればキリが無い世界です。

とりあえず「行動命!!」の私としては
「まー音質とかごちゃごちゃ気にせずに
インタフェ買ったし録ってみてー!!」って
あんまり気にせずにやってみて
欲しいなと思います。

だって自分自身が疑問に思えてない事を
いくら頭に詰め込んでも
吸収しづらいですから。


ちょっと今日のメルマガは
短くなってしまいましたけれど、
(そんな事もないか)
DAWは今日で一度終わりに
したいと思いました。

むむむ、まぁそんな日もあるよね。
人生長いし。


次回の金曜日のテーマは
「譜面を読む!!」です。

といっても音価から説明していると
これもキリがなくなってしまうので
ざっくばらんに「これは無視しろ!!」
みたいな解説にしたいと思います(笑)。

「楽譜買ったけど読めなくて全然見てない!!」

なんて人いませんか??

よければどういう部分がわからないか
メールをしてくれると嬉しいです。


では次は水曜日にお会いいたしましょう!!

それでは!!


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発行者:瀧澤克成

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