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〜1ヶ月で脱初心者!!〜
現役ギター講師が教えるギター練習法!

■□■□■□■□■□第15号:毎週月・水・金曜日配信
2010.2.15
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:本日の目次:
0.しょーもない雑談
1.イタリア語は好きですか
2.度数の重要性
3.簡単な数え方
4.オクターブという概念
5.次回予告と最後に
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こんにちは、瀧澤です。

先週公開したピッキングの動画は
もうご覧いただけましたか??

http://takizawaguitar.com/pickmail.html

自分が思っている以上に
沢山の意見や質問、感想を頂けて
本当に感謝感謝です。

「自分のピッキングを見直す
いいきっかけになりました。」

「いままで疎かにしていた事を
本当に実感しました。」

「しなりに関しては参考になりました。」

嬉しい声を沢山頂いています。

自分がわかる範囲で
不具合は修正させて頂いたのですが
まだ見れない場合はメール下さい。

よろしくお願いします!!

http://takizawaguitar.com/pickmail.html


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・度数の重要性

さて、前回から続いている
コード理論の話ですが
今日は「度数」の話を
してみたいと思います。

前回のメルマガを
見逃した方はこちら。

http://takizawa.zz.tc/blog


多くの方は「3度でハモる」とか
「4度の音がどーの。」とか
「5度コードがなんたら。」って話は
聞いた事はあると思います。

これらは「度数」と呼ばれる物です。

インターバル、間隔、
つまり2つ以上の音の間隔が
どのくらい開いているのかを表す
単位なわけです。

では度数はどうやって数えるのか。
どういう決まりがあるのか。

これらは凄くややこしくて
完全に理解しようとすると
実はかなり難解で面倒くさいです。

ですがコード理論を理解する上では
絶対に必要な知識です。

度数の話を抜きにして
コードに精通する事は相当難しいです。

定規の使い方を知らずに
図形を書くのと同じです。


ですがこの度数の知識は
コードだけに役立つ物ではありません。
スケールにも強力に役立ちます。

というかスケールの理解も
度数の話を抜きして語れません。


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・イタリア語は好きですか

まずは基本の音名の話から。

「ドレミファソラシド」って
音階を聞いた事がありますか??


「そんくらいは知っているよ!!
バカにすんな、こんちきしょう!!」

と思った方もいらっしゃるかも知れませんが
これって何語だか知っていますか??

実はイタリア語なんです。

「ドレミファソラシド」がイタリア語ならば、
日本語も存在するのか、というと
存在します。

「ハニホヘロイロハ」という音名ですね。

そして何故かは知りませんが
エレキギターでは英語を使います。

「CDEFGABC」が英語です。

なので今回も英語表記をメインに
解説をしていきます。

慣れない内はアルファベットを見ても
音階のイメージが沸きませんが
慣れてくれば「Gはソ」とか「Aはラ」とか
英語とイタリア語が一緒になって
考えられるようになるので
最初だけ頑張りましょう。


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・簡単な数え方

では、前置きが長くなりましたが
度数の数え方です。

今回は基本になる
簡単な数え方を解説します。

今回の話は結構簡単です。


:例題1:
AとCの度数は何度か??

解答→「3度」


:考え方:
実際に学校の音楽のテストで
こういう問題をやった事がある人も
いるかも知れませんね。

音名は常に
ABCDEFGABCDEFGABC・・・・
と続いているので
この並びを意識して数えます。

AからCまでの
アルファベットの数を数えるのですが
ポイントはたったの一つ。

「始点」も「終点」も1つとして
数える、という事です。

「A」から「C」までの度数なので

AとBとC、
この3つの音を数えることが出来ます。

従ってこの問題の解答は
「3度」になります。


:例題2:
AとDの度数は何度か??

解答→「4度」


:考え方:
これももうわかりますね。
AとBとCとD、
始点「A」から終点「D」まで
4つの音がありますので
答えは「4度」になります。


:例題3:
Aから5度上の音名は何か??

解答→「E」


:考え方:
これも簡単ですね。
始点「A」から5つ数えるだけなので
AとBとCとDとE、
終点「E」なのでそれが答えになります。


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・オクターブという概念

先ほど音名はひたすら
ABCDEFGABCDEF・・・
と、続いていくという話をしましたが、
それだけでは困った事が起きてしまいます。

例えば先ほどの例題のように
「AとDの度数は何度か??」と
問われたときに

ABCD、と「4度」とも答えられますが
ABCDEFGABCD、と数えれば
「11度」とも答えることが出来ます。

もっと言えば「18度」や「25度」でも
正解になってしまいます。

そこで「オクターブ」という概念を使います。

ABCDEFGと、
このAからGまでの
一周を「オクターブ」と言うのですが

例えばAの1オクターブ上というと
ABCDEFGA、と一周したトコロにある
Aの音を指す事になります。

つまり1オクターブは「8度」に値します。


そしてこのオクターブ表記の仕方も
沢山あるのですが
度数の問題として出題される時は
「○オクターブと○度」と表記する事が多いです。

このメルマガでは便宜上、
音名の前に数字をつける事にします。


順番に並べると

1A 1B 1C ・・・ 1F 1G 2A 2B ・・・
・・・2F 2G 3A 3B 3C 3D ・・・

という具合です。

わかりにくいと思うので
例題を出してみましょう。


:例題4:
1Dと2Eの度数は何度か??

解答→「1オクターブと2度(9度)」


:考え方:
慣れてくれば答えがパッと出るのですが
それまでは数えた方が無難です。

まずDとEの度数は「2度」
そして1Dから2Eまで
1D 1E 1F 1G 2A 2B 2C 2D 2E
と一周しているので
「1オクターブと2度」が正解になります。
個人的には「9度」という認識でもOKだと思います。


:例題5:
3Fと5Eの度数は何度か??
度数で示せ。

解答→「14度」
(オクターブを使うなら)
(「1オクターブと7度」が正解)


:考え方:
ちょっとわかんないなと思ったら
ひたすら数えた方が無難です。

慣れてくればこんな問題でも
パッと答えが出てきます。

3F 3G 4A 4B 4C 4D 4E
4F 4G 5A 5B 5C 5D 5E

順番に数えればこういう感じですね。
面倒でもちゃんと数えれば
いずれ慣れてきて簡単にわかります。

まさに「急がば回れ」ですね。


ここでまたポイントが1つあって
「オクターブが加減した時は
7度単位で加減する」
という考えがあります。

例えば
「3度の1オクターブ上」は
「3+7=10」で「10度」になります。

「4度の3オクターブ上」は
「4+7+7=18」で「18度」になります。

逆に
「24度の1オクターブ下」は
「24-7=17」で「17度」です。



:例題6:
3Bの13度上の音は何か??

解答→「4G」


:考え方:
答えを出す方法は色々ありますが
一番手っ取り早くて確実なのは
やっぱり数えること。


先ほどのオクターブを使って
7度ずつで加減するなら

「13度上」=「7(1オクターブ)+6」
つまり
「1オクターブと6度上」という事です。

そして3Bの6度上は3Gなので
それに1オクターブ上にしたとして
答えは「4G」という事になります。


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・次回予告と最後に

かなり話が数学みたいに
なってきましたね。

でも実際、コードとかスケールは
数学みたいな感覚です。

ある一定の基礎があって
公式みたいなのがあって
それらを解くとこういう形になって・・・


難しそうに思えるかもしれませんが
コツさえ掴めれば
意外と難しくはないです。


次回の金曜日のメルマガでは
またコードの話が続きますが
今回解説した度数を使って
コードの構成の仕方を解説します。

今日のメルマガだけだと
「まぁ数え方はわかったけれど・・・
それがどうしたの??」ってなるので
ここまで読んでくれた方は
その労力を無駄にしないためにも
絶対に読んでくださいね。


とりあえず次の配信は水曜日です。
またくだらない話が多くなりそうですが
水曜日はまぁ単なる読み物として
お楽しみ下さい(笑)。


それでは、長くなりましたが
最後までありがとうございました。

長くてちょっと疲れちゃったね(笑)。

目がシパシパするぜ〜。


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発行者:瀧澤克成

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