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〜１ヶ月で脱初心者！！〜
現役ギター講師が教えるギター練習法！
■□■□■□■□■□第４号：毎週月・木曜日配信
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：本日の目次：
０．しょーもない雑談
１．エフェクター解説 歪み編
２．次回予告と最後に
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こんにちは、瀧澤です。
寒いと手がうまく動かなくて
ギターを弾くのが億劫になりますよね。
春とか暖かい季節に比べると、
練習量が明らかに少ないわたしです。
実は昨年の１２月に引越しをしたんですよ。
アパートを借りていたんですけれど
一人暮らしなのに戸建てを借りてみました(笑)。
もう築３０年近いのでもう寒い寒い。
タバコをじゃんじゃん吸っても
部屋が全く白くならないですからね。
換気はかなりバッチリです(笑)。
ところが引越しをして寒いはずなのですが
あるものが僕のギターライフを
加速させています。
そのあるもののおかげで
引っ越してからかなり練習量が増えました。
なんだと思いますか？？
その答えはまた次号で
お話してみたいと思います。
かなりしょーもない答えなので
本当に期待しないで下さいね(笑)。
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・エフェクター解説 歪み編
さて今回は予告通り
「歪みエフェクター」について
解説をしてみたいと思います。
ちなみに、
ごくたまに「ゆがみ」と言ってる人がいますが
「ひずみ」なので気をつけて下さいね。
一言で「歪み」といっても
沢山種類があるのですが
大きく分けて３種類。
１．オーヴァードライブ
２．ディストーション
３．ファズ
という分類がいいと思います。
ある程度知識がある人から
「おいおい、
そんないい加減でいいんかい！？」
って突っ込まれそうですけどね(笑)。
まぁまぁ、大きく分けてって事です。
そしてこれらの特徴。
１．オーヴァードライブ
よく「温かみのある中域豊かな音」と
言われますが、なんだかよくわからないですよね。
突然ですけれど
みなさん、アンプはお持ちですか？？
どのくらいのサイズのアンプかわかりませんが
そのお持ちのアンプのヴォリュームをマックスにして
弾いたらどうなると思いますか？？
１００％苦情が来ますね。
絶対にやらないで下さい(笑)。
まぁそれは冗談として
どんなアンプでもヴォリュームを
最大にして弾くと、音が歪むんです。
ゲインやドライブじゃないですよ。
ヴォリュームをとにかく最大にするんです。
どんな歪み方をするかは
完全にアンプ次第ですが
その歪み方をシュミレート、
つまり再現した音が
「オーヴァードライブ」なんです。
「フルテン」って言葉はご存知ですか？？
アンプについているツマミを
全て最大にする(10にする)という事です。
アンプの名機であるマーシャルの
JCM800という機種は
「フルテンにした時こそが最高のサウンドだ！！」
と一時期言われていたみたいで
良いオーヴァードライブサウンドだったんでしょうね。
僕はやった事ありませんが。
まぁ元々の意味はそうだったんですが
最近はそんな事はあんまり関係なくなって
「本来のオーヴァードライブの歪みを
更に歪ませた音をイメージしている」
といえばわかりやすいかと思います。
もちろん本来のオーヴァードライブサウンドを
イメージして作られているものもありますが
激烈に歪むエフェクターもあるので
その辺はもう完璧に好みの問題ですね。
そしてオーヴァードライブの用途、
つまりどんなジャンルに合うか
という話をしたいのですが
はっきり言って
かなりオールマイティーです。
とにかくバランスがいいです。
ブルースはもちろん、
ポップス、ロック、演歌、
大体のジャンルはカヴァーできます。
唯一、ゴリゴリのハードメタルは
歪みが足りなくて向かないかも知れませんが
ハードロックなんかでも使われたりします。
そんな中で僕がオススメするのは
ＢＯＳＳの「ＯＤ−３」と「ＢＤ−２」。
「OD-3」
http://takizawa.zz.tc/bossod
「BD-2」
http://takizawa.zz.tc/bossbd
特にＢＤ−２に関しては
僕自身も本当に良く使います。
歪み調節もいいし、トーンの効きもいい。
音抜けもいいし、とにかくバランスがいいです。
そして安い(笑)。
若い初心者の人には
「もっと歪んだ方がいい！！」
なんて思われるかもしれませんが
１台あれば絶対に長く使える
まさに「名機」だと思います。
付属の説明書には
「本来のブルースのサウンドをイメージした・・・」
なんて書いてあるんですが
元々ブルースは歪まないっつーの。
なんて突っ込みは置いておいて。
こんなに安価でパフォーマンスがいい
エフェクターはなかなかないですよ。
１〜２万円クラスのエフェクターでも
ＢＤ２よりも出来がいいエフェクターって
いくつあるんだろうって思います。
それほど僕はゴリ押し(笑)。
是非お近くの楽器屋さんで
試奏してみてくださいね。
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・次回予告と最後に
次回は「ディストーション」について
解説をしてみますね。
実は先日読者の方から
「機材の解説やオススメばかりで
全然練習内容を紹介しないじゃないか！！」
と、お叱りのメールを頂きました(笑)。
確かにそのとおりだな、と
思わず納得してしまいました。
次で「ディスとーション」、
その次で「ファズ」について
それぞれメルマガを書きますが
それ以降は練習方法を重点的に
解説していきますので
お楽しみにしていてくださいね。
それに伴って
「○○が出来ないんだけど・・・」
「○○のコツを教えて欲しい」
みたいな要望がありましたら
じゃんじゃんメールしてもらえると
非常に嬉しいです！！
やっぱり皆さんが聞きたいことを
メルマガにしていきたいですからね。
内容によっては個別にメールを
させて頂く事もあるかもしれませんが
何か疑問や悩みがあったら
お気軽にメールしてください！！
それでは今回も最後まで
お付き合いいただいて
ありがとうございました。
また次回、お会いしましょう！！
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発行者：瀧澤克成
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