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〜1ヶ月で脱初心者!!〜
現役ギター講師が教えるギター練習法!

―――――――――――第3号:毎週月・木曜日配信

こんにちは、瀧澤です。

早速、先週のインフル感染の話なんですが
ある主婦の生徒さんの話。


3歳のお子さんがインフルに感染してしまい、
パートもお休みして自宅で
お子さんを看病していたんですって。

マスクをつけたり手洗いをしっかりしたり、
かなり気をつけていたらしいんですが
残念ながらその方も感染してしまったようです。

でもその感染経路が
なんともちょっと悲しいんですよね。


お子さんを看病しているある日、
軽く昼寝をしていたらしいんですね。

お子さんをまた病院に連れて行くまで
まだ少し時間があるからと思って
自宅でうっつらうっつらしていたそうです。

で、半分寝ていたトコロ、
口の中に何か異物が。


はっと目が覚めると

なんとお子さんが自分で食べている飴を
口の中に押し込んでいたそうです(笑)。


とにかくびっくりして、
とりあえず飴を吐き出して、
すぐにうがい手洗い歯磨きもしたらしいのですが
その後病院で一部始終を話すと

「ああ・・・・。
それはもう時間の問題ですね。」

と言われてしまったそうです。


そして翌日、
めでたく発症、と。


なんとも悲しい出来事ですね。

皆さんも口の中に飴を突っ込まれないように
日々気をつけてください(笑)。


・用途別でチューナーを選ぶ

さて前置きが長くなりましたが
本題です。

先週の続きでチューナーの種類を
お話していこうと思います。

チューナーの違いは全部で4つ。

1.精度
2.音質
3.視認性
4.用途

最初の3つはざっとお話しましたね。


最後に「用途」なのですが

今回は

1.家で練習する時に使う
2.ライブで使う
3.レコーディングで使う

のシチュエーションに関してお話をします。


まず最初に自宅で使う場合。

これはKORG(コルグ)から出ている
「CA30」がオススメです。
http://www.amazon.co.jp/KORG-CA-30-KORG-CA30/dp/B000Q82G6M/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=electronics&qid=1262794718&sr=8-1


とにかく価格が安くてコンパクト。
薄くて軽くてとにかくお手軽です。

楽器屋さんだと2800円程度が相場です。

精度も悪くなくて機能もシンプルなので
初めて買うチューナーとしてはぴったりです。

自宅で使う分には十分です。

ですがあまり視認性は良くないので
明るい場所で近くで見ないと
すばやいチューニングは難しいです。


次にライブで使う場合。

こちらはBOSS(ボス)の「TU-3」が
オススメです。
http://www.amazon.co.jp/BOSS-TU-3-TU3-ペダルタイプ-チューナー/dp/B002Z75AE2/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=electronics&qid=1262794771&sr=1-1

僕自身、ライブで本当によく使います。


本体の重さが軽すぎると
ひっくり返ったり足元からずれたりしますが、
重さもちょうど良く、精度も高いです。

視認性も抜群で真っ暗闇の中でも
すばやくチューニングが出来ます。

謎の機能がいくつか付いていて
知らない間にボタンを押してしまうと
元に戻せなくなって困ったりしますが
ライブでは手放せない一台です。

ただしちょっとお値段が張ります。
大体9000円くらいだと思います。

ですがあなたがライブをやり始めたら
持っていて絶対に損はない1台です。

同じタイプでKORGの「DT10」もあります。
http://www.amazon.co.jp/コルグ-KORG-DT-10-デジタルチューナー-DT10/dp/B000RW3K9O/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=electronics&qid=1262794837&sr=1-1

僕は持っていませんが
周りの人で使っている人が結構います。
そして良い評判をよく聞きます。

若干精度の違いはありますが
見た目で選んでも問題ないと思います。

価格は少しお安く7000円くらいです。


最後にレコーディング時。

僕自身こだわりがあるわけではないのですが
レコーディング時にはBOSSの「TU-8」という
機種をずっと使っています。

かなり売れている機種なので
1度は見たことがあるかと思います。

最近発売されたBOSSの「TU-12EX」という
チューナーがいいと、評判を聞きます。
ただしお値段は8000円強とちょっとお高め。

ホームユースにしてもいいですね。

http://www.amazon.co.jp/BOSS-BOSS(ボス)-ギター-ベース用チューナー-TU-12EX/dp/B001RVDJEA/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=electronics&qid=1262795235&sr=8-1


レコーディングではチューナーを
繋ぎっぱなしにはしないので
音質、視認性はあまり考慮しなくてもいいかと。

とにかく精度が安定しているものを使う、
という事ですね。



・最後に

今回は僕のオススメチューナーを
用途別に紹介してみました。

リンク先はほとんどアマゾンですが
近くの楽器屋さんで探すのも
いいと思います。

今回紹介したチューナー以外にも
沢山の種類を置いてある
楽器屋さんに行き、
あれこれアドヴァイスをもらうのも
いいですね。


細かく言うともっとチューナーの差や
違いはあるのですが
実際僕が重視している要素について
今回は解説をしてみました。

見た目だけでチューナーも選ぶのもOK。
価格だけで選ぶのOK。

あなたにもお気に入りのチューナーが
見つかる手助けになったなら
これ以上うれしい事はありません。


それでは最後に。

いつも同じ事を言っていますが

「わからないトコロ」
「もっと聞きたいトコロ」
「取り上げて欲しいテーマ」

何かご意見がありましたら
お気軽にメールしてくださいね。

そしてメールを頂けると
僕のモチベーションが上がるんです(笑)。

まだ慣れないメルマガですが
最後まで読んでくれて
ありがとうございました。

これからも良い情報を
発信していきます!!

次回のテーマは「歪みエフェクター」です。

こちらも僕のオススメエフェクターを
じゃんじゃん紹介したいと思いますので
楽しみにしていてください!!

次回もよろしくお願いしますね!!


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発行者:瀧澤克成

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